Day6: 高度順応は順調、マチェルモに到着

Day6: 4/19↑401m↓68m
7:00ドーレ
(4,080m)
5.1km
12:00(泊)マチェルモ
(4,410m)

 今日も高度順応メイン

今日は、ドーレからマチェルモまで高低差400m弱、5.1km、高度順応が主目的の軽めの行程になります。
4,000mを超えると森林限界となり風景は殺伐としてきます。ヤクの餌となる低木が一面に生えています。見渡す限り茶色く枯れた色に見えますが、よく見ると新芽が芽生えてきており、乾期が終わり夏になると、緑で覆いつくされるそうです。高山の花の種類も今はまだ少ないんですが、そのうち、多くの花も咲きキレイになるようで、夏もいい景色なんだろうな、と思わせてくれます。
8,000m峰、チョ・オユーが大きく見えてきました。チョ・オユーはこれから目指すゴーキョピークの直ぐ裏側、中国国境に沿ってある山だそうです。
さすが8,000m峰の風格があります。

ポータをしてくれたスマン、24歳、シャイな好青年。ゲルブの荷物と合わせて40kgほどの荷物を運んでくれました。試しに頭で支える担ぎ方で持ってみましたが首が折れそうなので止めました。



こんなことして遊んだり、写真をとったりして、高度順応のため、できるだけゆっくり歩くんですが、それでも、3時間ほどでマチェルモに到着です。

当初の計画では、マチェルモで連泊して高度順応の予定でしたが、調子がいいので、スキップして先を急ぐことを提案、こういう自由度こそが個人ツアーの特権ですね。

ダルバートは、ネパールの国民食で、日本でいう定食。ダル(豆のスープ)とバート(米飯)、様々な副菜と漬物が添えられています。

まぁ、旨いんだけど、ダルバートのコメは、細長いタイ米。フライドライスのコメは大丈夫なんだけど、なんで違うんだろう?

日本から、醤油、マヨ、ふりかけ、塩昆布など、いろいろ調味料持って行ったけど、基本、ネパールの味付けは日本人向き、ほとんど使わなかったな。







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